接種75%の英国で感染再拡大 ワクチン先進国を襲う“インド株”の脅威

 

接種75%の英国で感染再拡大 ワクチン先進国を襲う“インド株”の脅威

6/9(水) 14:10 日刊げんだい

https://news.yahoo.co.jp/articles/ebd35f23b95a5406d851c5745f6a6dd5c3262702

強いロックダウンと積極的なワクチン接種によって、コロナ感染を抑え込んできた英国。ところが、ロックダウン全面解除を目前に雲行きが怪しくなっている。流行の主流がインド株に置き換わり、第3波が始まりつつあるのだ。

1日の感染者数が6万人を超える感染爆発に見舞われた今年1月、英国は人口の8割弱を占めるイングランドで原則自宅待機の強いロックダウンに踏み切った。並行して、ワクチン接種を加速させ、4月には新規感染者を一気に2000人程度にまで減少させた。  3月以降、徐々にロックダウンを緩和し、今月21日には全面解除する予定だった。  ところが、ジョンソン首相は2日、全面解除について「慎重に対応する必要がある」とロックダウンの延長をにおわせた。インド株の蔓延で再拡大に見舞われているからだ。  足元の感染者数は5000人を超える。政府の専門家委員会のグプタ教授(ケンブリッジ大)はラジオ番組で「すでに流行の第3波に入っており、新規感染の少なくとも75%がインド株だ」と語っている。  深刻なのは、ワクチン接種が進んでいるのに、感染が拡大していることだ。  英国は国民の75%が1回目の接種を終え、2回目も50%に達している。ワクチン接種が進み、ロックダウンは継続中なのに、インド株の流行を許してしまったのだ。それほどインド株は感染力が強いということだ。  西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)が言う。 「コロナの集団免疫状態をつくるには、70%のワクチン接種が必要とされており、英国は及んでいません。しかし、これだけワクチン接種が進んでいれば、ある程度感染抑制の効果も出るはずです。それでも、インド株は英国株の1.5倍の感染力があり、あっという間に蔓延したと思われます。ワクチン先進国だったので、この程度に抑えられていると見た方がいいでしょう。ワクチン接種が進まない日本ではもっと深刻な事態が起きてもおかしくありません」 ■対岸の火事ではない  日本では1回以上のワクチン接種は人口の10%、2回接種は4%程度にとどまる。  政府分科会尾身茂会長は、1~2カ月で英国株からインド株へと置き換わる見通しを示している。日刊ゲンダイの集計では、空港検疫を除く、国内のインド株感染者は8日までに12都府県100人を突破している。東京、神奈川ではインド株によるクラスターも発生している。  尾身会長の試算では、ちょうど東京五輪が開催される頃にインド株へ置き換わる。英国のインド株蔓延は対岸の火事ではない。  

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